2012-01-01から1年間の記事一覧

礼拝

マタイの福音書19章1節〜12節(ことばの意味 )イエスはこのはなしを終えると、ガリラヤを去って、ヨルダンの向こうにあるユダヤ地方に行かれた。すると、大ぜいの群衆がついて来たので、そこで彼らをおいやしになった。パリサイ人たちがみもとにやって来…

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マタイの福音書18章21節〜35節(こだわりの心)そのときペテロがみもとに来て言った。[主よ。兄弟が私に対して罪を犯したばあい、何度まで赦すべきでしょうか。七度まででしょうか。」イエスは言われた。[七度までとはわたしは言いません。七度を七十倍…

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マタイの福音書18章12節〜20節(祈り)あなたがたはどう思いますか。もし、だれかが百匹の羊を持っていて、そのうちの一匹が迷い出たとしたら、その人は九十九匹を山に残して、迷った一匹を捜しに出かけないでしょうか。そして、もし、いたとなれば、ま…

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マタイの福音書18章1節〜11節(御国にはいる人)そのとき、弟子たちがイエスのところに来て言った。「それでは、天の御国では、だれが一番偉いのでしょうか。」そこで、イエスは小さい子どもを呼び寄せ、彼らの真中に立たせて、言われた。「まことに、あな…

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マタイの福音書17章22節〜27節(つまずき)彼らがガリラヤに集まっていたとき、イエスは彼らに言われた。「人の子は、いまに人々の手に渡されます。そして彼らに殺されるが、三日目によみがえります。」すると、彼らは非常に悲しんだ。また、彼らがカペ…

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マタイの福音書17章14節〜21節(断食の祈り)彼らが群衆のところに来たとき、ひとりの人がイエスのそば近くに来て、御前にひざまずいて言った。「主よ。私の息子をあわれんでください。てんかんで、大変苦しんでおります。何度も何度も火の中に落ちたり…

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マタイの福音書17章1節〜13節(過去・現在・未来)それから六日たって、イエスは、ペテロとヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に導いて行かれた。そして彼らの目の前で、御姿が変わり、御顔は太陽のように輝き、御衣は光のように白くなった。し…

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マタイの福音書16章13節〜28節(まことのいのち)さて、ピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、イエスは弟子たちに訪ねて言われた。「人々は人の子をだれだと言っていますか。」彼らは言った。「バプテスマのヨハネだと言う人もあり、エリヤだと言う…

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マタイの福音書16章1節〜12節(時のしるし)パリサイ人やサドカイ人たちがみそばに寄って来て、イエスをためそうとして、天からのしるしを見せてくださいと頼んだ。しかし、イエスは彼らに答えて言われた。「あなたがたは、夕方には、『夕焼けだから晴れる…

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マタイの福音書15章29節〜39節(すべてを知る神)それから、イエスはそこを去って、ガリラヤ湖の岸を行き、山に登って、そこにすわっておられた。すると大ぜいの人の群れが、足なえ、不具者、盲人、おしの人、そのほかたくさんの人をみもとに連れて来た…

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マタイの福音書15章21節〜28節(信仰が試されるとき)それから、イエスはそこを去って、ツロとシドンの地方に立ちのかれた。すると、その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。「主よ。ダビデの子よ。私を哀れんでください。娘がひどく…

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マタイによる福音書15章1節〜20節(心眼)そのころ、パリサイ人や律法学者たちが、エルサレムからイエスのところに来て、言った。「あなたの弟子たちは、なぜ昔の先祖たちの言い伝えを犯すのですか、パンを食べるときに手を洗っていないではありませんか…

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マタイの福音書14章22節〜36節(疑う心)それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗り込ませて、自分より先に向こう岸へ行かせ、その間に群衆を帰してしまわれた。群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。夕方になったが、まだそこ…

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マタイの福音書14章13節〜21節(常識の壁)イエスはこのことを聞かれると、舟でそこを去り、自分だけで寂しい所に行かれた。すると群衆がそれと聞いて、町々から、歩いてイエスのあとを追った。イエスは舟から上がられると、多くの群衆を見られ、彼らを…

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マタイの福音書14章1節〜12節(自我感情の犠牲者)そのころ、国主ヘロデは、イエスのうわさを聞いて、侍従たちに言った。「あれはバプテスマのヨハネだ。ヨハネが死人の中からよみがえったのだ。だから、あんな力が彼のうちに働いているのだ。」実は、こ…

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マタイの福音書13章44節〜58節(心のメガネ)天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて。大喜びで帰り、持ち物を全部売り払ってその畑を買います。また、天の御国は、良い真珠を捜している商人のような…

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マタイによる福音書13章33節〜43節(正しい者)イエスは、また別のたとえを話された。「天の御国は、パン種のようなものです。女がパン種を取って、三サトンの粉の中に入れると、全体がふくらんで来ます。」イエスは、これらのことをみな、たとえで群集…

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ヨハネの福音書13章24節〜32節(時)イエスは、また別のたとえを彼らに示して言われた。「天の御国は、こういう人にたとえることができます。ある人が、人々の眠っている間に、彼の敵がきて麦の中に毒麦を蒔いて行った。芽が芽ばえ、やがて実ったとき、毒…

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マタイによる福音書13章1節〜23節(種蒔き)その日、イエスは家を出て、湖のほとりにすわっておられた。すると、大ぜいの群集がみもとに集まったので、イエスは舟に移って腰をおろされた。それで群集はみな浜に立っていた。イエスは多くのことを、たとえ…

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マタイの福音書12章38節〜50節(目に見えるものと見えないもの)そのとき、律法学者、パリサイ人たちのある者がイエスに答えて言った。「先生。私たちは、あなたからしるしをみせていただきたいのです。」しかし、イエスは答えて言われた。「悪い、姦淫…

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マタイの福音書12章22節〜37節(ことば)そのとき、悪霊につかれた、目も見えず、口もきけない人が連れて来られた。イエスが彼をいやされたので、そのおしはものを言い、目も見えるようになった。群集はみな驚いて言った。「この人は、ダビデの子なのだ…

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マタイによる福音書12章1節〜21節(狂ったものさし)そのころ、イエスは、安息日に麦畑を通られた。あった弟子たちはひもじくなったので、穂を摘んで食べ始めた。すると、パリサイ人たとがそれを見つけて、イエスに言った。「ご覧なさい。アなたの弟子た…

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マタイによる福音書11章1節〜30節(真理の学び)イエスはこのように十二弟子に注意を与え、それを終えられると、彼らの町々で教えたり宣べ伝えたりするため、そこを立ち去られた。さて、獄中でキリストのみわざについて聞いたヨハネは、その弟子たちに託…

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マタイの福音書10章21節〜42節(神の道)兄弟は兄弟を死に渡し、父は子を死に渡し、子どもたちは両親に立ち逆らって、彼らを死なせます。また、わたしの名ののために、あなたがたはすべての人に憎まれます。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。彼…

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マタイによる福音書10章1節〜20節(試練の旅)イエスは十二弟子を呼び寄せて、汚れた霊どもを制する権威をお授けになった。霊どもを追い出し、あらゆる病気、あらゆるわずらいを直すためでだった。さて、十二弟子の名は次のおとおりである。まず、ペテロ…

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マタイの福音書9章18節〜38節(収穫の時)イエスがこれらのことを話しておられると、見よ、ひとりの会堂管理者が来て、ひれ伏して言った。「私の娘がいま死にました。でも、おいでくださって、娘の上に御手を置いてやってください。そうすれば娘は生き返り…

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マタイの福音書9章1節〜17節(罪)イエスは舟に乗って湖を渡り、自分の町に帰られた。すると、人々が中風の人を床に寝かせたままで、みもとに運んで来た。イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に、「子よ。しっかりしなさい。あなたの罪は赦された。」と言…

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マタイによる福音書8章14節〜34節(真理を悟る者)それから、イエスは、ペテロの家に来られて、ペテロのしゅうとめが熱病で床に着いているのをご覧になった。イエスが手にさわられると、熱がひき、彼女は起きてイエスをもてなした。夕方になると、人々は…

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マタイの福音書8章1節〜13節(信仰)イエスが山から降りて来られると、多くの群集がイエスに従った。するとひとりのらい病人がみもとに来て、ひれ伏して言った。「主よ。お心一つで、私を清めることがおできになります。」イエスは手を伸ばして、彼にさわ…

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マタイの福音書7章13節〜29節(いのちの門)狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。にせ預言者たちに気を…