2014-01-01から1年間の記事一覧

礼拝

ルカの福音書9章18節〜27節(真の栄光とは)さて、イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちがいっしょにいた。イエスは彼らに尋ねて言われた。「群集はわたしのことをだれだと言っていますか。」彼らは答えて言った。「バプテスマのヨハネだと言っ…

礼拝

ルカの福音書9章1節〜17節(心を動かす力)イエスは十二人を呼び集めて、彼らに、すべての悪霊を追い出し、病気を直すための、力と権威をお授けになった。それから、神の国を宣べ伝え、病気を直すために、彼らを遣わされた。イエスはこう言われた。「旅の…

礼拝

ルカの福音書8章40節〜56節(信仰の形)さて、イエスが帰られると、群集は喜んで迎えた。みなイエスを待ちわびていたからである。するとそこに、ヤイロと言う人が来た。この人は会堂管理者であった。彼はイエスの足もとにひれ伏して自分の家に来ていただ…

礼拝

ルカの福音書8章27節〜39節(悪霊)イエスが陸に上がられると、この町の者で悪霊につかれている男がイエスに出会った。彼は長い間、着物も着けず、家には住まないで、墓場に住んでいた。彼はイエスを見ると、叫び声をあげ、御前にひれ伏して大声で言った…

礼拝

ルカの福音書8章16節〜26節(信仰の階段)あかりをつけてから、それを器で隠したり、寝台の下に置いたりする者はありません。燭台の上に置きます。はいって来る人々に、その光が見えるためです。隠されているもので、あらわにならぬものはなく、秘密にさ…

礼拝

ルカの福音書8章1節〜15節(信仰の畑) その後、イエスは、神の国を説き、その福音を宣べ伝えながら、町や村を次から次に旅をしておられた。十二弟子もお供をした。また、悪霊や病気を直していただいた女たち、すなわち、七つの悪霊を追い出していただいた…

礼拝

ルカの福音書7章36節〜50節(信仰とは)さて、あるパリサイ人が、いっしょに食事をしたい、とイエスを招いたので、そのパリサイ人の家にはいって食卓に着かれた。すると、その町にひとりの罪深い女がいて、イエスがパリサイ人の家で食卓に着いておられる…

ルカの福音書7章36節〜50節()さて、あるパリサイ人が、いっしょに食事をしたい、とイエスを招いたので、そのパリサイ人の家にはいって食卓に着かれた。すると、その町にひとりの罪深い女がいて、イエスがパリサイ人の家で食卓に着いておられることを知…

礼拝

ルカの福音書7章21節〜35節(心のメガネ)ちょうどそのころ、イエスは、多くの人々を病気と苦しみと悪霊からいやし、また多くの盲人を見えるようにされた。そして、答えてこう言われた。「あなたがたは行って、自分たちの見たり、聞いたりしたことをヨハ…

聖書

ルカの福音書7章11節〜20節(学び)それから間もなく、イエスはナインという町に行かれた。弟子たちと大ぜいの人の群れがいっしょに行った。イエスが町の門に近づかれると、やもめとなった母親のひとり息子が、死んでかつぎ出されたところであった。町の…

礼拝

ルカの福音書7章1節〜10節(愛する心)イエスは、耳を傾けている民衆にこれらのことばをみな話し終えられると、カペナウムにはいられた。ところが、ある百人隊長に重んじられているひとりのしもべが、病気で死にかけていた。百人隊長は、イエスのことを聞…

礼拝

ルカの福音書6章39節49節(心を見つめる)イエスはまた一つのたとえを話された。「いったい盲人に盲人の手引きができるでしょうか。弟子は師以上には出られません。しかし十分訓練を受けた者はみな、自分の師ぐらいにはなるのです。あなたは兄弟の目にあ…

ルカの福音書6章27節〜38節(愛について)しかし、今聞いているあなたがたに、わたしはこう言います。「あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎むものに善を行ないなさい。あなたをのろう者を祝福しなさい。あなたを侮辱する者のために祈りなさい。あなたの…

礼拝

ルカの福音書6章20節〜26節(真理を学ぶ)イエスは目を上げて弟子たちを見つめながら、話しだされた。「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものですから。いま飢えている者は幸いです。あなたがたはやがて飽くことことができますから。いま泣いて…

礼拝

ルカの福音書6章12節〜19節(大自然の力)このころ、イエスは祈るために山へ行き、神に祈りながら夜を明かされた。夜明けになって、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び、彼らに使徒という名をつけられた。すなわち、ペテロという名をいただいた…

礼拝

ルカの福音書6章1節〜11節(心の中の悪)ある安息日に、イエスが麦畑を通っておられたとき、弟子たちは麦の穂を摘んで、手でもみ出しては食べていた。すると、あるパリサイ人たちが言った。「なぜ、あなたがたは安息日にしてはならないことをするのですか。…

礼拝

ルカの福音書5章27節〜39節(柔軟な心)この後、イエスは出て行き、収税所にすわっているレビという取税人に目を留めて、「わたしについて来なさい。」するとレビは、何もかも捨てて、立ち上がってイエスに従った。そこでレビは、自分の家でイエスのため…

礼拝

ルカの福音書5章12節〜26節(愛の深さ)さて、イエスがある町におられたとき、全身らい病の人がいた。イエスを見ると、ひれ伏してお願いした。「主よ。お心一つで、私はきよくしていただけます。」イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「わたしの心だ。き…

礼拝

ルカの福音書5章1節〜11節(祝福の道)群衆がイエスに押し迫るようにして神のことばを聞いたとき、イエスはゲネサレ湖の岸べに立っておられたが、岸べに小舟が二そうあるのをご覧になった。漁師たちは、その舟から降りて網を洗っていた。イエスは、そのう…

礼拝

ルカの福音書4章31節〜44節(福音の知らせ)それからイエスは、ガリラヤの町カペナウムに下られた。そして、安息日ごとに、人々を教えられた。人々はその教えに驚いた。そのことばに権威があったからである。また、会堂に、汚れた悪霊につかれた人がいて…

礼拝

ルカの福音書4章14節〜30節(都合耳)イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた。すると、その評判が回り一帯に、くまなく広まった。イエスは、彼らの会堂で教え、みなの人にあがめられた。それから、イエスはご自分の育ったナザレに行き、いつものと…

礼拝

ルカの福音書4章1節〜13節(悪魔の試み)さて、聖霊に満ちたイエスは、ヨルダンから帰られた。そして御霊に導かれて荒野におり、四十日間、悪魔の試みに会われた。その間何も食べず、その時が終わると、空腹を覚えられた。そこで悪魔はイエスに言った。「…

聖書

ルカの福音書3章19節〜38節(イエスの系図)さて、国王ヘロデは、その兄弟の妻ヘロデヤのことについて、また、自分の行なった悪事のすべてを、ヨハネに責められたので、ヨハネを牢に閉じ込め、すべての悪事にもうひとつの悪事を加えた。さて、民衆がみな…

礼拝

ルカの福音書3章1節〜18節(福音の知らせ)皇帝テべリオの治世の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの国主、その兄弟ピリポがイツリヤとテラコニテ地方の国主、ルサニヤがアビレネの国主であり、アンナスとカパヤが大祭司であっ…

礼拝

ルカの福音書2章36節〜52節(少年イエス)また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者のアンナという人がいた。この人は非常に年を取っていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も…

礼拝

ルカの福音書2章21節〜35節(聖霊がとどまる)八日が満ちて幼子に割礼を施す日となり、幼子はイエスと言う名で呼ばれることになった。胎内に宿る前に御使いがつけた名である。さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主に…

礼拝

ルカの福音書2章1節〜20節(天からのしるし)その頃、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。これはクレニオがシリアの総督であったときの最初の住民登録であった。それで人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行…

礼拝

ルカの福音書1章57節〜80節(従順)さて、月が満ちて、エリサベツは男の子を産んだ。近所の人々や親族は、主がエリサベツに大きなあわれみをおかけになったと聞いて、彼女とともに喜んだ。さて八日目に、人々は幼子に割礼をするためにやって来て、幼子を父…

礼拝

ルカの福音書1章39節〜56節(霊の目と霊の耳)そのころ、マリヤは立って、産地にあるユダの町に急いだ。そしてザカリヤの家に行って、エリサベツにあいさつした。エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内でおどり、エリサベツは聖霊に満たされ…

礼拝

ルカの福音書1章21節〜38節(御使いのことば)人々はザカリヤを待っていたが、神殿であまり暇取るので不思議に思った。やがて彼は出てきたが、人々に話をすることができなかった。それで、彼は神殿で幻を見たのだとわかった。ザカリヤは、彼らに合図を続…