2014-01-01から1年間の記事一覧

礼拝

ルカの福音書1章1節〜20節(信じる心)私たちの間ですでに確信されている出来事については、初めからの目撃者で、みことばに仕える者となった人々が、私たちに伝えたそのとおりを、多くの人が記事にまとめて書き上げようと、すでに試みておりますので、私…

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マルコの福音書16章1節〜20節(信じる者)さて、安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサラメとは、イエスに油を塗りに行こうと思い、香料を買った。そして、周布の初めの日の早朝、日が上ったとき、墓に着いた。彼女たちは、「墓…

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マルコの福音書15章33節〜47節(真理を悟る人)さて、十二時になったとき、全治が暗くなって、午後三時まで続いた。そして三時にイエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ。」と叫ばれた。それは訳すと、「わが神、わが神。どうしてわたしを…

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マルコの福音書15章15節〜32節(愚かな者)それで、ピラトは群集の期限を取ろうと思い、バラバを釈放した。そしてイエスをむち打って後、十字架につけるようにと引き渡した。兵士たちはイエスを、邸宅、すなわち総督官邸の中に連れて行き、全部隊を呼び…

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マルコの福音書15章1節〜14節(狂ったものさし)夜が明けるとすぐに、祭司長をはじめ、長老、律法学者たちと全議会とは協議をこらしたすえ、イエスを縛って連れ出し、ピラトに引き渡した。ピラトはイエスに尋ねた。「あなたはユダヤ人の王ですか。」イエ…

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マルコの福音書14章55節〜72節(罪の種類)さて、祭司長たちと全議会は、イエスを死刑にするために、イエスを訴える証拠をつかもうと努めたが、何も見つからなかった。イエスに対する偽証をした者は多かったが、一致しなかったのである。すると、数人が…

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マルコの福音書14章43節〜54節(心の罪)そしてすぐ、イエスがまだ話しておられるうちに、十二弟子のひとりのユダが現われた。剣や棒を手にした群衆もいっしょであった。群集はみな、祭司長、律法学者、長老たちから差し向けられたものであった。イエス…

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マルコの福音書14章32節〜42節(祈り)ゲツセマネという所に来て、イエスは弟子たちに言われた。「わたしが祈る間、ここにすわっていなさい。」そしてペテロ、ヤコブ、ヨハネをいっしょに連れて行かれた。イエスは深く恐れもだえ始められた。そして彼ら…

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マルコの福音書14章22節〜31節(心と体)それから、みなが食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福して後、これを裂き、彼らに与えて言われた。「取りなさい。これはわたしのからだです。」また、杯を取り、感謝をささげて後、彼らに与えられた。…

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マルコの福音書14章10節〜21節(生まれることの意味)ところで、イスカリオテのユダは、十二弟子のひとりであるが、イエスを売ろうとして祭司長たちのところへ出かけて行った。彼らはこれを聞いて喜んで、金をやろうと約束した。そこでユダは、どうした…

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マルコの福音書14章1節〜9節(心の学び)さて、過ぎ越しの祭りと種なしパンの祝いが二日後に迫っていたので、祭司長、律法学者たちは、どうしたらイエスをだまして捕え、殺すことができるだろうか、とけんめいであった。彼らは「祭りの間はいけない。民衆…

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マルコの福音書13章24節〜37節(霊の目と霊の耳)だが、その日には、その苦難に続いて、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。そのとき、人々は人の子が偉大な力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。…

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マルコの福音書13章14節〜23節(惑わしの霊)『荒らす憎むべきもの』が自分の立ってはならない所にいるのを見たならば(読者は良く読み取るように。)ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。屋上にいる者は降りてはいけません。家から何かを取り出そうとして…

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マルコの福音書13章1節〜13節(救われる者)イエスが、宮から出て行かれるとき、弟子のひとりがイエスに言った。「先生。これはまあ、何とみごとな石でしょう。何とすばらしい建物でしょう。」すると、イエスは彼に言われた。「この大きな建物を見ている…

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マルコの福音書12章35節〜44節(目に見えない宝)イエスが宮で教えておられたとき、こう言われた。「律法学者たちは、どうしてキリストをダビデの子というのですか。ダビデ自身、聖霊によって、こう言っています。『主は私の主に言われた。わたしがあな…

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マルコの福音書12章28節〜34節(一番たいせつなこと)律法学者がひとり来て、その議論を聞いたが、イエスがみごとに答えられたのを知って、イエスに尋ねた。「すべての命令の中でどれが一番たいせつですか。」イエスは答えられた。「一番たいせつなのはこ…

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マルコの福音書12章13節〜27節(思い違い)さて、彼らは、イエスに何か言わせて、わなに陥れようとして、パリサイ人のところへ送った。彼らはイエスのところに来て、言った。「先生。私たちは、あなたが真実なお方で、だれをもはばからない方だと存じて…

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マルコの福音書12章1節〜12節(天からの恵み)それからイエスは、たとえを用いて彼らに話し始められた。「ある人がぶどう園を造って、垣を巡らし、酒ぶねを掘り、やぐらを建て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。季節になると、ぶどう園の収穫の分…

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マルコの福音書11章15節〜33節(人との接し方)それから、彼らはエルサレムに着いた。イエスは宮にはいり、宮の中で売り買いしている人々を追い出し始め、両替人の台や、鳩を売る者たちの腰掛けを倒し、また宮を通り抜けて器具を運ぶことをだれにもお許…

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マルコの福音書11章1節〜14節(十字架への道)さて、彼らがエルサレムの近くに来て、オリーブ山のふもとのベテパゲとベテニヤに近づいたとき、イエスはふたりの弟子を使いに出して、言われた。「向こうの村に行きなさい。村にはいるとすぐ、まだだれも乗…

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マルコの福音書10章32節〜52節(仕える者)さて、一行は、エルサレムに上る途中にあった。イエスは先頭に立って歩いて行かれた。弟子たちは驚き、また、後について行く者たちは恐れを覚えた。するとイエスは再び十二弟子をそばに呼んで、自分に起ころう…

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マルコの福音書10章17節〜31節(神の国)イエスが道に出て行かれると、ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、訪ねた。「尊い先生。永遠のいのちを自分のものとして受けるためには、私は何をしたらいいのでしょうか。」イエスは彼に言われた。「な…

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マルコの福音書10章1節〜16節(心) イエスは、そこを立って、ユダヤ地方とヨルダンの向こうに行かれた。すると群衆がまたみもとに集まって来たので、またいつものように彼らを教えられた。するとパリサイ人たちがみもとにやって来て、夫がつまを離別する…