2015-01-01から1年間の記事一覧

礼拝

ヨハネの福音書1章35節〜51節(すべてを知る神)私はそれを見たのです。それで、この方が神の子であると証言しているのです。」 その翌日、またヨハネは、ふたりの弟子とともに立っていたが、 イエスが歩いて行かれるのを見て、「見よ、神の小羊。」と言…

礼拝

ヨハネの福音書1章19節〜34節(道を整える)ヨハネの証言は、こうである。ユダヤ人たちが祭司とレビ人をエルサレムからヨハネのもとに遣わして、「あなたはどなたですか。」と尋ねさせた。 彼は告白して否まず、「私はキリストではありません。」と言明し…

礼拝

ヨハネの福音書1章1節〜18節(まことの光)初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。 この方は、初めに神とともにおられた。 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つ…

礼拝

ルカの福音書24章28節〜53節(最高の宝物)彼らは目的の村に近づいたが、イエスはまだ先へ行きそうなご様子であった。 それで、彼らが、「いっしょにお泊まりください。そろそろ夕刻になりますし、日もおおかた傾きましたから。」と言って無理に願ったの…

礼拝

ルカの福音書24章13節〜27節(現在、過去、未来)1ちょうどこの日、ふたりの弟子が、エルサレムから十一キロメートル余り離れたエマオという村に行く途中であった。 そして、ふたりでこのいっさいの出来事について話し合っていた。 話し合ったり、論じ合…

礼拝

ルカの福音書23章50節〜24章12節(イエスのみことば)さてここに、ヨセフという、議員のひとりで、りっぱな、正しい人がいた。 この人は議員たちの計画や行動には同意しなかった。彼は、アリマタヤというユダヤ人の町の人で、神の国を待ち望んでいた。…

礼拝

ルカの福音書23章26節〜49節(真の祈り)彼らは、イエスを引いて行く途中、いなかから出て来たシモンというクレネ人をつかまえ、この人に十字架を負わせてイエスのうしろから運ばせた。 大ぜいの民衆やイエスのことを嘆き悲しむ女たちの群れが、イエスの…

礼拝

ルカの福音書23章1節〜25節(人の波)そこで、彼らは全員が立ち上がり、イエスをピラトのもとに連れて行った。 そしてイエスについて訴え始めた。彼らは言った。「この人はわが国民を惑わし、カイザルに税金を納めることを禁じ、自分は王キリストだと言っ…

礼拝

ルカの福音書22章54節〜71節(嘘と真) 彼らはイエスを捕え、引いて行って、大祭司の家に連れて来た。ペテロは、遠く離れてついて行った。 彼らは中庭の真中に火をたいて、みなすわり込んだので、ペテロも中に混じって腰をおろした。すると、 女中が、火…

礼拝

ルカの福音書22章39節〜53節(心の葛藤)彼らは言った。「主よ。このとおり、ここに剣が二振りあります。イエスは彼らに、「それで十分。」と言われた。それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。いつもの場所に着い…

礼拝

ルカの福音書22章22節〜38節(給仕する者)人の子は、定められたとおりに去って行きます。しかし、人の子を裏切るような人間はのろわれます。」そこで弟子たちは、そんなことをしようとしている者は、いったいこの中のだれなのかと、互いに議論をし始め…

礼拝

ルカの福音書22章1節〜21節(過越の食事)さて過越の祭りといわれる、種なしパンの祝いが近づいていた。祭司長、律法学者たちは、イエスを殺すための良い方法を捜していた。というのは、彼らは民衆を恐れていたからである。さて、中に十二弟子のひとりで…

礼拝

ルカの福音書21章29節〜38節(わな)それからイエスは、人々にたとえを話された。「いちじくの木や、すべての木を見なさい。木の芽が出ると、それを見て夏の近いことがわかります。そのように、これらのことが起こるのを見たら、神の国は近いと知りなさ…

礼拝

ルカの福音書21章20節〜28節(終わりの前兆)しかし、エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、そのときには、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。都の中にいる人々は、そこから立ちにきなさい。いなかに…

礼拝

ルカの福音書21章1節19節(命を勝ち取る)さてイエスが、目を上げてご覧になると、金持ちたちが献金箱に献金を投げ入れていた。 また、ある貧しいやもめが、そこにレプタ銅貨二つを投げ入れているのをご覧になった。それでイエス は言われた。「わたしは…

礼拝

ルカの福音書20章39節〜47節(欲望)律法学者のうちのある者たちが答えて、「先生。りっぱなお答えです。」と言った。彼らはもうそれ以上何も質問する勇気がなかった。すると、イエスが彼らに言われた。「どうして人々は、キリストをダビデの子というの…

礼拝

ルカの福音書20章27節〜38節(復活)ところが、復活があることを否定するサドカイ人のある者たちが、イエスのところに来て、質問して、こう言った、「先生。モーセは私たちのためにこう書いています。『もし、ある人の兄が妻をめとって死に、しかも子が…

礼拝

ルカの福音書20章20節〜26節(知恵くらべ)さて、機会をねらっていた彼らは、義人を装った間者を送り、イエスのことばを取り上げて、総督の支配と権威にイエスを引き渡そう、と計った。 その間者たちは、イエスに質問して言った。「先生。私たちは、あな…

礼拝

ルカの福音書20章1節〜19節(頑なな心)イエスは宮で民衆を教え、福音を宣べ伝えておられたが、ある日、祭司長、律法学者たちが、長老たちといっしょにイエスに立ち向かって、 イエスに言った。「何の権威によって、これらのことをしておられるのですか。…

礼拝

ルカの福音書20章1節〜19節(頑なな心)イエスは宮で民衆を教え、福音を宣べ伝えておられたが、ある日、祭司長、律法学者たちが、長老たちといっしょにイエスに立ち向かって、 イエスに言った。「何の権威によって、これらのことをしておられるのですか。…

礼拝

ルカの福音書19章1節〜28節(主の試み)それからイエスは、エリコにはいって、町をお通りになった。 ここには、ザアカイという人がいたが、彼は取税人のかしらで、金持ちであった。 彼は、イエスがどんな方か見ようとしたが、背が低かったので、群衆のた…

ルカの福音書18章31節〜43節(常識の壁を超える信仰)さてイエスは、十二弟子をそばに呼んで、彼らに話された。「さあ、これから、わたしたちはエルサレムに向かって行きます。人の子について預言者たちが書いているすべてのことが実現されるのです。 人の…

礼拝

ルカの福音書18章31節〜43節(常識の壁を超える信仰)さてイエスは、十二弟子をそばに呼んで、彼らに話された。「さあ、これから、わたしたちはエルサレムに向かって行きます。人の子について預言者たちが書いているすべてのことが実現されるのです。 人の…

礼拝

ルカの福音書18章18節〜30節(霊の目と霊の耳)またある役人が、イエスに質問して言った。「尊い先生。私は何をしたら、永遠のいのちを自分のものとして受けることができるでしょうか。」 イエスは彼に言われた。「なぜ、わたしを『尊い』と言うのですか。尊…

礼拝

ルカの福音書18章1節〜17節(教会のあり方)いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された。「ある町に、神を恐れず、人を人とも思わない裁判官がいた。 その町に、ひとりのやもめがいたが、彼のところ…

祈り

今朝は3時前に強い地震で目が覚めて、すぐ「 地震よ。沈まれ 」とイエス様の御名にて祈り、引き続き祈りを続けて数時間、振り返れば昨日の礼拝にて、終わりの時に備えてというテーマにて礼拝のメーセージを伝えたばかりの今朝、その前ぶれとも思えるこの地震…

礼拝

ルカの福音書17章20節〜37節(終わりの時に備えて)さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。 『そら、ここにある。』とか、『あそこ…

礼拝

ルカの福音書17章1節〜19節(信仰について学ぶ)イエスは弟子たちにこう言われた。「つまづきが起こるのは避けられない。だが、つまづきを起こさせる者は忌まわしいものです。この小さい者たちのひとりに、つまづきを与えるようであったら、そんな者は石…

礼拝

ルカの福音書16章19節〜31節(天国と地獄)ある金持ちがいた。いつも紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに暮らしていた。ところが、その門前にラザロと言う全身おできの貧乏人がいて、金持ちの食卓から落ちる物で腹を満たしたいと思っていた。犬もやって…

礼拝

ルカの福音書16章1節〜18節(不正の富)イエスは、弟子たちにも、こういう話をされた。「ある金持ちにひとりの管理人がいた。この管理人が主人の財産を乱費している、という訴えが出された。 主人は、彼を呼んで言った。『おまえについてこんなことを聞い…