マルコの福音書５章１節〜２０節(悪霊）こうして彼らは湖の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれたhとが墓場から出て来て、イエスを迎えた。この人は墓場に住みついており、もはやだれも、鎖をもってして…

マルコの福音書４章２１節〜４1節(神の国の奥義）また言われた。「あかりを持ってくるのは、ますの下や、寝台の下に置くためでしょうか。燭台の上に置くためではありませんか。隠れているのは、必ず現われるためであり、おおい隠されているのは、明らかにさ…

マルコの福音書４章１節〜20節(信仰の畑）イエスはまた湖のほとりで教え始められた。おびただしい数の群衆がみもとに集まった。そこでイエスは湖の上の舟に乗り、そこに腰をおろされ、群衆はみな岸べの陸地にいた。イエスはたとえによって多くのことを教えら…

マルコの福音書３章１３節〜３５節(神の家族）さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとに来た。そこでイエスは十二弟子を任命された。それは彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、悪霊を追い…

マルコの福音書３章１節〜１２節(かたくなな心）イエスはまた会堂にはいられた。そこに片手のなえた人がいた。彼らはイエスが安息日にその人を直すかどうか、じっと見ていた。イエスを訴えるためであった。イエスは手のなえたその人に、「立って、真中に出な…