2013-01-01から1年間の記事一覧

礼拝

マルコの福音書9章38節〜50節(和合するということ)ヨハネがイエスに言った。「先生。先生の名を唱えて悪霊を追い出している者を見ましたが、私たちの仲間ではないので、やめさせました。しかし、イエスは言われた。「やめさせることはありません。わた…

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マルコの福音書9章30節〜37節(仕える者)さて、一行はそこを去って、ガリラヤを通って行った。イエスは人に知られたくないと思われた。それは、イエスは弟子たちを教えて、「人の子は人々の手に引き渡され、彼らはこれを殺す。しかし、殺されて、三日の…

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マルコの福音書9章14節〜29節(信仰の祈り)さて、彼らが、弟子たちのところに帰って来て、見ると、その回りに大ぜいの人の群れがおり、また、律法学者たちが弟子たちと論じ合っていた。そしてすぐ、群衆はみな、イエスを見ると驚き、走り寄って来て、あ…

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マルコの福音書9章1節〜13節(神の栄光)イエスは彼らに言われた。「もことに、あなたがたに告げます。ここに立っている人々の中には、神の国が力をもって到来しているのを見るまでは、決して死を味わない者がいます。」それから六日たって、イエスは、ペ…

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マルコの福音書8章22節〜38節(いのち)彼らはベツサイダに着いた。すると人々が盲人を連れて来て、さわってくださるようにイエスに願った。イエスは盲人の手を取って村の外に連れて行かれた。そして両眼につばきをつけ、両手を彼に当ててやって、「何が…

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マルコの福音書8章1節〜21節(感謝の心)そのころ、また大ぜいの人の群れが集まっていたが、食べる物がなかったので、イエスは群衆を呼んで言われた。「かわいそうに、この群衆はもう三日間もわたしといっしょにいて、食べる物を持っていないのです。空腹…

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マルコの福音書7章20節〜37節(人生の教科書)また言われた。「人から出るもの、これが、人を下がすのです。内側から、すなわち、人の心から出て来るものは、悪い考え、不品行、盗み、殺人、姦淫、貪欲、よこしま、欺き、紅色、ねたみ、そしり、高ぶり、…

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マルコの福音書7章1節〜19節(清いものと汚すもの)さて、パリサイ人たちと幾人かの律法学者がエルサレムから来て、イエスのまわりに集まった。イエスの弟子のうちに、汚れた手で、すなわち洗わない手でパンを食べている者があるのを見て、パリサイ人をは…

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マルコの福音書6章45節〜56節(常識という壁)それからすぐに、イエスは弟子たちを強いて船に乗り込ませ、先に向こう岸のベツサイダに行かせ、ご自分は、その間に群衆を解散させておられた。それから群衆に別れ、祈るために、そこを去って山のほうに向か…

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マルコの福音書6章30節〜44節(狭き門)さて、使徒たちは、イエスの下に集まって来て、自分たちのしたこと、教えたことを残らずイエスに報告した。そこでイエスは彼らに、「さあ、あなたがただけで、寂しいところへ行って、しばらく休みなさい。]と言わ…

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マルコの福音書6章14節〜29節(不法がはびこる時代)イエスの名が知れ渡ったので、ヘロデ王の耳にも入った。人々は「バプテスマのヨハネが死人の中からよみがえったのだ。だから、あんな力が、彼のうちに働いているのだ。」と言っていた。別の人々は「彼…

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マルコの福音書6章1節〜13節(神のわざをさまたげるもの)イエスはそこを去って。郷里に行かれた。弟子たちもついて行った。安息日になったとき、会堂で教え始められた。それを聞いた多くの人は驚いて言った。「この人は、こういうことをどこから得たので…

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マルコの福音書5章21節〜43節(信仰の力)イエスが舟でまた向こう岸へ渡られると、大ぜいの人の群れがみもとに集まった。イエスは岸べにとどまっておられた。すると、会堂管理者のひとりでヤイロという者が来て、イエスを見て、その足元にひれ伏し、いっ…

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マルコの福音書5章1節〜20節(悪霊)こうして彼らは湖の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれたhとが墓場から出て来て、イエスを迎えた。この人は墓場に住みついており、もはやだれも、鎖をもってして…

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マルコの福音書4章21節〜41節(神の国の奥義)また言われた。「あかりを持ってくるのは、ますの下や、寝台の下に置くためでしょうか。燭台の上に置くためではありませんか。隠れているのは、必ず現われるためであり、おおい隠されているのは、明らかにさ…

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マルコの福音書4章1節〜20節(信仰の畑)イエスはまた湖のほとりで教え始められた。おびただしい数の群衆がみもとに集まった。そこでイエスは湖の上の舟に乗り、そこに腰をおろされ、群衆はみな岸べの陸地にいた。イエスはたとえによって多くのことを教えら…

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マルコの福音書3章13節〜35節(神の家族)さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとに来た。そこでイエスは十二弟子を任命された。それは彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、悪霊を追い…

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マルコの福音書3章1節〜12節(かたくなな心)イエスはまた会堂にはいられた。そこに片手のなえた人がいた。彼らはイエスが安息日にその人を直すかどうか、じっと見ていた。イエスを訴えるためであった。イエスは手のなえたその人に、「立って、真中に出な…

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マルコの福音書2章13節〜28節(真理の奥の学び)イエスはまた湖のほとりに出て行かれた。すると群衆がみな、みもとにやってきたので、彼らに教えられた。イエスは、道を通りながら、アルパヨの子レビが収税所にすわっているのをご覧になって、「わたしに…

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マルコの福音書2章1節〜12節(魔法のことば)数日たって、イエスがカペナウムにまた来られると、家におられることが知れ渡った。それで多くの人が集まったため、戸口のところまですきまもないほどになった。この人たちに、イエスはみことばを話しておられ…

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マルコの福音書1章35節〜45節(福音の知らせ)さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。シモンとその仲間は、イエスを追って来て、彼を見つけ、「みんながあなたを捜しております。」と言った。イエスは彼…

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マルコの福音書1章21節〜34節(悪霊)それから、一行はカペナウムにはいった。そしてすぐに、イエスは安息日に会堂にはいって教えられた。人々はその教えに驚いた。それはイエスが、律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからであ…

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マルコの福音書1章21節〜34節(悪霊)それから、一行はカペナウムにはいった。そしてすぐに、イエスは安息日に会堂にはいって教えられた。人々はその教えに驚いた。それはイエスが、律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからであ…

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マルコの福音書1章1節〜20節(時の流れの中で)神の子イエス・キリストの福音のはじめ。預言者イザヤの書にこう書いてある。「見よ。わたしは使いをあなたの前に遣わし、あなたの道を整えさせよう。荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られ…

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マタイの福音書28章1節〜20節(世の光)さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方、マグダラのマリヤと、ほかのマリヤが墓を見に来た。すると、大きな地震が起こった。それは、主の使いが天から降りて来て、石をわきへころがして、その上にすわった…

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マタイの福音書27章55節〜66節(心の種類)そこには、遠くから眺めている女たちがたくさんいた。イエスに仕えてガリラヤからついて来た女たちであった。その中に、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの母マリヤ、ゼベダイの子らの母がいた。夕方になっ…

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マタイの福音書27章45節〜54節(極限の叫び)さて、十二時ごろから、全地が暗くなって、三時間で続いた。三時ごろ、イエスは大声で「エリ。エリ、レマ、サバクタニ。」と叫ばれた。これは「我が神、我が神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか。…

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マタイの福音書27症27節〜44節(集団心理の恐ろしさ)それから、総督の兵士たちは、イエスを官邸の中に連れて行って、イエスの回りに全部隊を集めた。そして、イエスの着物を脱がせて、緋色の上着を着せた。それから、いばらで冠を編み、頭にかぶらせ、…

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マタイの福音書27章15節〜26節(妬みという罪)ところで総督は、その祭りには、群衆のために、いつも望みの囚人をひとりだけ赦免してやっていた。そのころ、バラバという名の知れた囚人が捉えられていあt。そこで、彼らが集まったとき、ピラトが言った…

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マタイの福音書27章1節〜14節(こころの波)さて、夜が明けると、祭司長、民の長老立ち全員は、イエスを死刑にするために協議した。それから、イエスを縛って連れ出し、総督ピラトに引き渡した。そのとき、イエスを売ったユダは、イエスが罪に定められた…