2016-01-01から1年間の記事一覧

礼拝

使徒の働き7章1節〜19節(神とともに歩む)大祭司は、「そのとおりか。」と尋ねた。そこでステパノは言った。「兄弟たち、父たちよ。聞いてください。私たちの父祖アブラハムが、カランに住む以前まだメソポタミヤにいたとき、栄光の神が彼に現われて、『あ…

礼拝

使徒の働き6章1節〜15節(偽りのことば)そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシヤ語を使うユダヤ人たちが、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。彼らのうちのやもめたちが、毎日の配給でなおざりにされていたからである。そこで、…

礼拝

使徒の働き5章21節〜42節(心の目)彼らはこれを聞くと、夜明けごろ宮にはいって教え始めた。一方、大祭司とその仲間たちは集まって来て、議会とイスラエル人のすべての長老を召集し、使徒たちを引き出して来させるために、人を獄舎にやった。ところが役…

礼拝

使徒の働き5章1節〜20節(いのちのことば)ところが、アナニヤという人は、妻のサッピラとともにその持ち物を売り、妻も承知のうえで、その代金の一部を残しておき、ある部分を持って来て、使徒たちの足もとに置いた。そこで、ペテロがこう言った。「アナ…

礼拝

使徒の働き4章16節〜36節(ひとつの心となる)彼らは言った。「あの人たちをどうしよう。あの人たちによって著しいしるしが行なわれたことは、エルサレムの住民全部に知れ渡っているから、われわれはそれを否定できない。 しかし、これ以上民の間に広がら…

礼拝

使徒の働き4章1節〜15節(聖霊に満たされるということ)彼らが民に話していると、祭司たち、宮の守衛長、またサドカイ人たちがやって来たが、この人たちは、ペテロとヨハネが民を教え、イエスのことを例にあげて死者の復活を宣べ伝えているのに、困り果て、…

礼拝

使徒の働き3章1節〜26節(まことの光)ペテロとヨハネは午後三時の祈りの時間に宮に上って行った。すると、生まれつき足のきかない男が運ばれて来た。この男は、宮にはいる人たちから施しを求めるために、毎日「美しの門」という名の宮の門に置いてもらっ…

礼拝

使徒の働き2章22節〜47節(神の家族)イスラエルの人たち。このことばを聞いてください。神はナザレ人イエスによって、あなたがたの間で力あるわざと、不思議なわざと、あかしの奇蹟を行なわれました。それらのことによって、神はあなたがたに、この方のあ…

礼拝

使徒の働き2章1節〜21節(ペテロの声)五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。 また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどま…

礼拝

使徒の働き1章1節〜26節(聖霊が臨まれるとき)テオピロよ。私は前の書で、イエスが行ない始め、教え始められたすべてのことについて書き、お選びになった使徒たちに聖霊によって命じてから、天に上げられた日のことにまで及びました。イエスは苦しみを受…

礼拝

ヨハネの福音書21章1節〜25節(常識の壁)この後、イエスはテベリヤの湖畔で、もう一度ご自分を弟子たちに現された。その現された次第はこうであった。シモン・ペテロ、デドモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナのナタナエル、ゼベダイの子たち、ほかにふ…

礼拝

ヨハネの福音書20章1節〜31節(愛と言う宝物)さて、週の初めの日に、マグダラのマリヤは、朝早くまだ暗いうちに墓に来た。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。それで、走って、シモン・ペテロと、イエスが愛された、もうひとりの弟子とのところ…

礼拝

ヨハネの福音書19章21節〜40節(無知とういう罪) そこで、ユダヤ人の祭司長たちがピラトに、「ユダヤ人の王、と書かないで、彼はユダヤ人の王と自称した、と書いてください」と言った。 ピラトは答えた。「私の書いたことは私が書いたのです。」さて、…

礼拝

ヨハネの福音書19章1節〜20節(理不尽なことが起こるとき)そこで、ピラトはイエスを捕らえて、むち打ちにした。また、兵士たちは、いばらで冠を編んで、イエスの頭にかぶらせ、紫色の着物を着せた。彼らは、イエスに近寄っては、「ユダヤ人の王さま。…

礼拝

ヨハネの福音書18章19節〜40節(心を動かす者)そこで、大祭司はイエスに、弟子たちのこと、また、教えのことについて尋問した。イエスは彼に答えられた。「わたしは世に向かって公然と話しました。わたしはユダヤ人がみな集まって来る会堂や宮で、い…

礼拝

ヨハネの福音書18章1節〜18節(人生の縮図)イエスはこれらのことを話し終えられると、弟子たちとともに、ケデロンの川筋の向こう側に出て行かれた。そこに園があって、イエスは弟子たちといっしょに、そこに入られた。ところで、イエスを裏切ろうとし…

礼拝

ヨハネの福音書17章1節〜26節(真理の光)イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて言われた。「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠…

礼拝

ヨハネの福音書16章16節〜33節(勝利の道)しばらくするとあなたがたは、もはやわたしを見なくなります。しかし、またしばらくするとわたしを見ます。」そこで、弟子たちのうちのある者は互いに言った。「『しばらくするとあなたがたは、わたしを見な…

礼拝

ヨハネの福音書16章1節〜15節(御霊によって生きる) これらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがつまづくことのないためです。 人々はあなたがたを会堂から追放するでしょう。事実、あなたがたを殺す者がみな、そうすることで自分は神に奉仕…

礼拝

ヨハネの福音書15章15節〜27節(選ばれた者)わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。…

礼拝

ヨハネの福音書15章1節14節(ぶどうの木) わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。あなたがたは、わ…

聖書

ヨハネの福音書14章16節〜31節(平安)わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。その方は、真理の御霊です。世はその方を受け…

礼拝

ヨハネの福音書14章1節〜15節(真理の道) 「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わた…

礼拝

ヨハネの福音書13章21節〜38節(命を繋ぐ) イエスは、これらのことを話されたとき、霊の激動を感じ、あかしして言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ります。」弟子たちは、だれのことを言…

礼拝

ヨハネの福音書13章1節〜20節(十字架の愛)さて、過越の祭りの前に、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時が来たことを知られたので、世にいる自分のものを愛されたイエスは、その愛を残るところなく示された。夕食の間のことであった、悪魔は…

礼拝

ヨハネの福音書12章37節〜50節(時の流れ) イエスが彼らの目の前でこのように多くのしるしを行われたのに、彼らはイエスを信じなかった。 それは、「主よ。だれが私たちの知らせを信じましたか。また主の御腕はだれに現されましたか」と言った預言者イ…

礼拝

ヨハネの福音書12章20節〜36節(光と闇)さて、祭りのとき礼拝のために上って来た人々の中に、ギリシヤ人が幾人かいた。この人たちがガリラヤのベツサイダの人であるピリポのところに来て、「先生。イエスにお目にかかりたいのですが」と言って頼んだ…

礼拝

ヨハネの福音書12章1節〜19節(心を操る)イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕していた。ラザロは、イエス…

礼拝

ヨハネの福音書11章30節〜57節(信仰の先取り) さてイエスは、まだ村に入らないで、マルタが出迎えた場所におられた。 マリヤとともに家にいて、彼女を慰めていたユダヤ人たちは、マリヤが急いで立ち上がって出て行くのを見て、マリヤが墓に泣きに行…

礼拝

ヨハネの福音書11章1節〜29節(神の栄光)さて、ある人が病気にかかっていた。ラザロといって、マリヤとその姉妹マルタとの村の出で、ベタニヤの人であった。このマリヤは、主に香油を塗り、神の毛でその足をぬぐったマリヤであって、彼女の兄弟ラザロ…