礼拝

ヨハネ福音書15章1節14節(ぶどうの木)

わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。わたしの枝で実を結ばないものはみな、

父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。あな

たがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、もうきよいのです。わたしにとどまりなさい。

わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶ

ことができません。わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもそ

の人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは

何もすることができないからです。だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨

てられて、枯れます。人々はそれを寄せて集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。あなた

がたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいも

のを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。あなたがたが多くの実を結

び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。父がわたしを愛され

たように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。もし、あなたがたが

わたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の

戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。わたしがこれらのことをあなたが

たに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。

わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。人

がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。わたしがあな

たがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。


***今日はぶどうの木のテーマで、神とイエス様、私たちの繋がりを語ってくださいました。理解を

   更に深めていきましょう。何度も読むことによって、見えてくるものがあります。それを捜して

   いきましょう。