礼拝
わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。わたしの枝で実を結ばないものはみな、
父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。あな
たがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、もうきよいのです。わたしにとどまりなさい。
わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶ
ことができません。わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもそ
の人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは
何もすることができないからです。だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨
てられて、枯れます。人々はそれを寄せて集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。あなた
がたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいも
のを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。あなたがたが多くの実を結
び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。父がわたしを愛され
たように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。もし、あなたがたが
わたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の
戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。わたしがこれらのことをあなたが
たに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。
わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。人
がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。わたしがあな
たがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。
***今日はぶどうの木のテーマで、神とイエス様、私たちの繋がりを語ってくださいました。理解を
更に深めていきましょう。何度も読むことによって、見えてくるものがあります。それを捜して
いきましょう。