礼拝
わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。
わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたか
らです。あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを
任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、ま
た、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるため
です。あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。もし世が
あなたがたを憎むなら、世はあなたがたよりもわたしを先に憎んだことを知っておきなさい。もしあ
なたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世
のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを
憎むのです。しもべはその主人にまさるものではない、とわたしがあなたがたに言ったことばを覚え
ておきなさい。もし人々がわたしを迫害したなら、あなたがたをも迫害します。もし彼らがわたしの
ことばを守ったなら、あなたがたのことばをも守ります。しかし彼らは、わたしの名のゆえに、あな
たがたに対してそれらのことをみな行います。それは彼らがわたしを遣わした方を知らないからです
。もしわたしが来て彼らに話さなかったら、彼らに罪はなかったでしょう。しかし今では、その罪に
ついて弁解の余地はありません。わたしを憎んでいる者は、わたしの父をも憎んでいるのです。もし
わたしが、ほかのだれも行ったことのないわざを、彼らの間で行わなかったのなら、彼らには罪がな
かったでしょう。しかし今、彼らはわたしをも、わたしの父をも見て、そのうえで憎んだのです。こ
れは、『彼らは理由なしにわたしを憎んだ』と彼らの律法に書かれていることばが成就するためです
。わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理のの御霊が来るとき、その御霊がわ
たしについてあかしします。あなたがたもあかしするのです。初めからわたしといっしょにいたから
です。
***イエス様から選ばれた者は、イエス様が歩んだ道、十字架の道を歩みます。それは栄光の道
です。主からいただいた賜物を大いに活用して進んで行きましょう。