ヨハネの黙示録１７章１節〜18節(知恵の心)また、七つの鉢を持つ七人の御使いのひとりが来て、私に話して、こう言った。「ここに来なさい。大水の上にすわっている大淫婦へのさばきを見せましょう。地の王たちは、このおんなと不品行を行ない、血に住む人々…

ヨハネの黙示録16章１節〜２１節(正しいさばき)また、私は、大きな声が聖所から出て、七人の御使いに言うのを聞いた。「行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に向けてぶちまけよ。」そこで、第一の御使いが出て行き、鉢を地に向けてぶちまけた。すると、…

ヨハネの黙示録15章１節〜８節7(最後の災害)また私は、天にもう一つの巨大な驚くべきしるしを見た。七人の御使いが、最後の七つの災害を携えていた。神の激しい怒りはここに極まるのである。私は火の混じった、ガラスの海のようなものを見た。獣と、その像と…

ヨハネの黙示録１４章１節〜２０節(選ばれた者)また私は見た。見よ。小羊がシオンの山の上に立っていた。また小羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には小羊の名と、子羊の父の名とがしるしてあった。私は天からの声を聞いた。大水のようで、また…

ヨハネの黙示録13章1節〜18節（知恵のある者）また私は見た。海から一匹の獣が上って来た。これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神を汚す名があった。私の見たその獣は、ひょうに似ており、足は熊の足のようで、口はし…