礼拝
マタイの福音書20章29節〜21章9節(主の御名)
彼らがエリコを出て行くと、大ぜいの群衆がイエスについて行った。すると、道ばたにすわっていたふたりの
盲人が、イエスが通られると聞いて、叫んで言った。「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ。」
そこで、群衆は彼らを黙らせようとして、、たしなめたが、彼らはますます、「主よ。私たちをあわれんでく
ださい。ダビデの子よ。」と叫び立てた。すると、イエスは立ち止まって、彼らを呼んで言われた。わたしに
何をしてほしいのか。」彼らはイエスに言った。「主よ。この目をあけていただきたいのです。」イエスはか
わいそうに思って、彼らの目にさわられた。すると、すぐさま彼らは見えるようになり、イエスについて行っ
た。それから、彼らはエルサレムに近づき、オリーブ山のふもとのベテパゲまで来た。そのとき、イエスは、
弟子をふたり使いに出して、言われた。「向こうの村へ行きなさい。そうするとすぐに、ろばがつながれてい
て、いっしょにろばの子がいるのに気がつくでしょう。それをほどいて、わたしのところに連れて来なさい。
」もしだれかが何か言ったら、『主がお入用なのです。』と言いなさい。そうすれば、すぐに渡してくれます
。」これは、預言者を通して言われたことが成就するために起こったのである。「シオンの娘に伝えなさい。
見よ。あなたの王が、あなたのところにお見えになる。柔和で、ろばの背に乗って、それも、荷物を運ぶろば
の子に乗って。』そこで、弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにした。そして、ろばと、ろばの子
とを連れて来て、自分たちの上着をその上に掛けた イエスはそれに乗られた。すると、群衆のうち大ぜいの
者が、自分たちの上着を道に敷き、また、ほかの人々は、木の枝を切って来て、道に敷いた。そして群衆は、
イエスの前を行く者も、あとに行く者も、こう言って叫んで居た。「ダビデの子にほさな。祝福あれ。主の御
名によって来られる来られる方にホサナ。いと高き所に。」
***主の御名に祝福あれ、と声を高く上げて私も叫びたいです。主の御名によって世の中は言い方向に導か
れるのです。たくさんの人々が主に出会って主を信じる民となりますように祈ります。