礼拝
テモテへの手紙第一1章1節〜10節(真理の物差し)
私たちの救い主なる神と私たちの望みなるキリスト・イエスとの命令による、キリスト・イエスの使徒
パウロから、信仰による真実のわが子テモテへ。父なる神と私たちの主なるキリスト・イエスから、恵
みとあわれみと平安とがありますように。私がマケドニヤに出発するとき、あなたにお願いしたように
、あなたは、エペソにずっととどまっていて、ある人たちが違った教えを説いたり、果てしのない空想
話と系図とに心奪われたりしないように命じてください。そのようなものは、論議を引き起こすだけで
、信仰による神の救いのご計画の実現をもたらすものではありません。この命令は、きよい心と正しい
良心と偽りのない信仰から出て来る愛を、目標としています。ある人たちはこの目当てを見失い、わき
道にそれて無益な議論に走り、律法の教師でありたいと望みながら、自分の言っていることも、また強
く主張していることについても理解していません。しかし私たちは知っています。律法は、もし次のこ
とを知っていて正しく用いるならば、良いものです。すなわち、律法は、正しい人のためにあるのでは
なく、律法を無視する不従順な者、不敬虔な罪人、汚らわしい俗物、父や母を殺す者、人を殺す者、不
品行な者、男色をする者、人を誘拐する者、うそをつく者、偽証をする者などのため、またそのほか健
全な教えにそむく事のためにあるのです。
***真理の物差しとして律法があるのだと、最近特に強く思います。時として人は迷い道に迷い込み
自分がなにをしているのか、どうすべきなのか、気がつかずに過ごしてしまっているのではない
でしょうか。そんな人たちのために律法があるのだとしたら、神様は本等に幅広く私たち人間を
愛してくださっています。今日はお盆の最終日・・・仏教では先祖の供養としてお墓に参る行事
が行なわれているようです。私の出会うすべての方の先祖の方々のために祈ります。イエス様が
黄泉にまで福音を伝えてくださる方ですので、どうぞその方々にも福音を伝えてくださり、永遠
のいのちへと導いてくださいますようにと・・・・