礼拝
ヨハネの福音書8章20節〜30節(みこころにかなうことを行なう)
イエスは宮で教えられたとき、献金箱のある所でこのことを話された。
しかしだれもイエスを捕らえなかった。イエスの時がまだ来ていなかった
からである。イエスはなた彼らに言われた。「わたしは去っていきます。
あなたがたはわたしを捜すけれども、自分の罪の中で死にます。
わたしが行く所に、あなたがたは来ることが出来ません。」
そこでユダヤ人たちは言った。「あの人は『わたしが行く所に、あなたがたは
来ることが出来ない。』と言うが、自殺するつもりなのか。」そこで
イエスは彼らに言われた。「あなたがたが来たのは下からであり、わたしが
来たのは上からです。あなたがたはこの世のものであり、わたしはこの世の
者ではありません。それでわたしは、あなたがたが自分の罪の中で死ぬと
あなたがたに言ったのです。もしあなたがたが、わたしのことを信じなければ
、あなたがたは自分の罪のなかで死ぬのです。」
そこで彼らはイエスに言った。「あなたは誰ですか。」イエスは言われた。
「それは初めからわたしがあなたがたに話そうとしていることです。
わたしにはあなたがたについて言うべきこと、さばくべきことがたくさん
あります。しかし、わたしを遣わした方は真実であって、わたしはその方から
聞いたことをそのまま世に告げるのです。」
彼らは、イエスが父のことを語っておられたことを悟らなかった。
イエスは言われた。「あなたがたが人の子を上げてしまうと、その時、
あなたがたは、わたしが何であるか、またわたしがわたし自身からは
何事もせず、ただ父がわたしに教えられたとおりに、これらのことを
話していることを、知るようになります。
わたしを遣わした方はわたしとともにおられます。わたしをひとり
残されることはありません。わたしがいつも、そのみこころにかなう
ことを行なうからです。イエスがこれらのことをはなしておられると、
多くの者がイエスを信じた。
***今日の箇所のテーマのようにみこころにかなうことを行なって
行きたいものです。私が幼少の頃、辛いことがあると、空を
眺めて天国に帰りたい・・・と思ったものです。
クリスチャンになるずいぶん前のことなのに、なぜ、そう思った
のか今でも不思議です。