礼拝

ekureshia2006-10-08

ヨハネ福音書6章60節〜71節(裏切り)

そこで弟子たちのうちの多くの者が、これを聞いて言った。

これはひどいことばだ。そんなことをだれが聞いておられようか。」

しかし、イエスは、弟子たちがこうつぶやいているのを、知っておられ、

彼らに言われた。「このことであなたがたはつまずくのか。」

それでは、もし人の子がもといた所に上るのをみたら、どうなるのか。

いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。

わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。

しかし、あなたがたのうちには信じない者がいます。」−−

エスは初めから、信じない者がだれであるかを、知っておられたのである。−−

そしてイエスは言われた。「それだから、わたしはあなたがたに『父のみこころに

よるものでないかぎり、だれもわたしのもとに来ることはできない。』と

言ったのです。」こういうわけで、弟子たちのうちの多くの者が離れ去って行き、

もはや、イエスとともに歩かなかった。そこでイエスは十二弟子に言われた。

「まさか、あなたがたも離れたいと思うのではないでしょう。」

するとシモン・ペテロが答えた。「主よ、私たちがだれのところに行きましょう。

あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます。私たちは、あなたが

神の聖者であることを信じ、また知っています。」

エスは彼らに答えられた。「わたしがあなたがた十二人を選んだのでは

ありません。しかしそのうちのひとりは悪魔です」

エスイスカリオテ・シモンの子ユダのことを言われたのであった。

このユダは十二弟子のひとりであったが、イエスを売ろうとしていた。


***神様のこどものイエス様をも裏切る・・・考えられないような

   ことが起こりますガ、この事で世の中が進んで行くのかもしれません。

   このことがなければ、イエス様が十字架の刑にはならなかった・・・

   一番信じている弟子に、裏切られる・・・そんな辛いところも

   通過したイエス様であるから、私たちも乗り越えていけるのだと

   思います。もし人に裏切られるような辛い経験をしたらこの

   イエス様を思い出して乗り越えてほしいです。・・・・