礼拝

ekureshia2006-10-01

ヨハネ福音書6章41節〜59節(常識の壁)

ユダヤ人たちは、イエスが「わたしは天から下ってきたパンである」

と言われたので、イエスについてつぶやいた。彼らは言った。

あれはヨセフの子で、われわれはその父も母も知っている、その

エスではないか。どうして彼は『わたしは天から下って来た。』

と言うのか。イエスは彼らに答えて言われた。「互いにつぶやく

のはやめなさい。わたしを遣わした父が引き寄せられないかぎり、

だれもわたしのところに来ることはできません。わたしは終わりの日に

その人をよみがえられます。預言者の書に『そして彼らはみな神に

よって教えられる。』と書いていますが、父から聞いて学んだ者は

みなわたしのところに来ます。だれも神を見たものはありません。

ただ、神からでた者、すなわちこの者だけが、父をみたのです。

まことに、まことにあなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのち

を持ちます。わたしはいのちのパンです。あなたがたの先祖は荒野で

マナを食べたが、死にました。しかし、これは天から下って来たパンで

それを食べると死ぬことがないのです。わたしは、天から下って来た

生けるいのちのパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に

生きます。またわたしが与えようとするパンは、世のいのちのための、

わたしの肉です。」するとユダヤ人たちは、「この人はどのように

してその肉を私たちに与えて食べさせることができるのか。」

と言って互いに論議し合った。

エスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。

人の子の肉を食べ、またわたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持って

います。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。

わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物だからです。

わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者はわたしのうちにとどまり、

わたしも彼のうちにとどまります。生ける父がわたしを遣わし、わたしが

生きるように、わたしを食べる者も、わたしによって生きるのです。

これは、天から下って来たパンです。あなたがたの先祖が食べて

死んだようなものではありません。このパンを食べるものは永遠に

生きます。」これは、イエスがカペナウムで教えられたとき、会堂で

話されたことである。


***イエス様と人々の会話の一面ですがイエス様は真理の言葉を語り

   人々は常識の壁が厚くて、理解することができない。という

   状態です。私たちにとって最高の言葉を語ってくださって

   いるのに、つぶやく人、怒る人がいる・・・

   常識の壁、知識の壁、思い違いの壁を取っ払って神様に触れたい

   ものですね。あまりにも私たち側でさえぎっているようですね。