礼拝

ekureshia2006-09-24

ヨハネ福音書6章28節〜40節(命のパン)

すると彼らはイエスに言った。「私たちは神のわざを行なうために

、何をすべきでしょうか。」イエスは答えて言われた。

「あなたがたが、神が遣わした者を信じること、それが神のわざです。」

そこで彼らはイエスに言った。「それでは、私たちが見てあなたを

信じるために、しるしとして何をしてくださいますか。どのような

ことをなさいますか。私たちの先祖は荒野でマナを食べました。

『彼は彼らに天からパンを与えて食べさせた。』と書いてあるとおりです。」

エスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。

モーセはあなたがたに天からのパンを与えたのではありません。しかし

わたしの父は、あなたがたに天からのまことのパンをお与えになります。

というのは、神のパンは天から下って来て、世にいのちを与えるものだからです。」

そこで彼らはイエスに言った。「主よ、いつもそのパンを私たちにお与えください。」

エスは言われた。「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して

飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して乾くことがありません。

しかし、あなたがたはわたしを見ながら信じようとしないと、わたしはあなたがたに

言いました。父がわたしにお与えになる者はみな、わたしのところに来ます。

そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。わたしが天から

下ってきたのは、自分のこころを行なうためではなく、わたしを遣わした方の

みこころを行なうためです。わたしを遣わした方のみこころは、わたしに与えて

くださったすべての者を、わたしがひとりも失うことなく、ひとり、ひとりを

終わりの日によみがえらせることです。事実、わたしの父のみこころは、子を見て

信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり

終わりの日によみがえらせます。


***イエス様ご自身がいのちのパンで、永遠のいのちに導くためのものだという

   ことが、こころにしみる箇所です。人は目に見えるものの現実にこころを

   奪われてしまい、目に見えない尊い宝を見失いやすいですが・・・

   いのちのパンは永遠のいのちを与え、終わりの日によみがえる・・・

   多くの人がこのいのちのパンを手にしてほしい・・と私は思います。