礼拝
すると彼らはイエスに言った。「私たちは神のわざを行なうために
、何をすべきでしょうか。」イエスは答えて言われた。
「あなたがたが、神が遣わした者を信じること、それが神のわざです。」
そこで彼らはイエスに言った。「それでは、私たちが見てあなたを
信じるために、しるしとして何をしてくださいますか。どのような
ことをなさいますか。私たちの先祖は荒野でマナを食べました。
『彼は彼らに天からパンを与えて食べさせた。』と書いてあるとおりです。」
イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。
モーセはあなたがたに天からのパンを与えたのではありません。しかし
わたしの父は、あなたがたに天からのまことのパンをお与えになります。
というのは、神のパンは天から下って来て、世にいのちを与えるものだからです。」
そこで彼らはイエスに言った。「主よ、いつもそのパンを私たちにお与えください。」
イエスは言われた。「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して
飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して乾くことがありません。
しかし、あなたがたはわたしを見ながら信じようとしないと、わたしはあなたがたに
言いました。父がわたしにお与えになる者はみな、わたしのところに来ます。
そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。わたしが天から
下ってきたのは、自分のこころを行なうためではなく、わたしを遣わした方の
みこころを行なうためです。わたしを遣わした方のみこころは、わたしに与えて
くださったすべての者を、わたしがひとりも失うことなく、ひとり、ひとりを
終わりの日によみがえらせることです。事実、わたしの父のみこころは、子を見て
信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり
終わりの日によみがえらせます。
***イエス様ご自身がいのちのパンで、永遠のいのちに導くためのものだという
ことが、こころにしみる箇所です。人は目に見えるものの現実にこころを
奪われてしまい、目に見えない尊い宝を見失いやすいですが・・・
いのちのパンは永遠のいのちを与え、終わりの日によみがえる・・・
多くの人がこのいのちのパンを手にしてほしい・・と私は思います。