礼拝

ekureshia2005-09-04

ルカの福音書8章1節〜18節(神の国の奥義)

エス様は神の国を説き、その福音を述べ伝えながら

町や村を次から次に旅をしておられました

12のお弟子さんも一緒です

以前の病気を治してもらった、多くの人たちも

一緒に、ついていきました

そこに、大勢の人の群れが集まり

方々の町からも、人々がみもとにやってきたので

エス様は、たとえを用いてお話されました

@種をまく人が種まきに出かけた。蒔いているとき

 1 道ばたに落ちた種があった、すると人に踏みつけられ

   空の鳥が、それを食べてしまった

 2 また別の種は岩の上に落ち、生えたが

   水分がなかったので、枯れてしまった

 3 また別の種は、いばらのまん中に落ちた、ところが

   いばらもいっしょに生え出て、それを押しふさいでしまった

 4 また別の種はよい地に落ち、生え出て百倍の実を結んだ

      イエス様はこれらのことを話しながら
      
      聞く耳のある者は聞きなさい、と叫ばれた

      お弟子さんたちは、このたとえがどんな意味か

      イエス様に、尋ねました

      あなたがたに神の国の奥義を知ることが

      許されていますが、ほかの者にはたとえで話します

      彼らが見ていても見えず、聞いていても悟らないためです

      たとえの意味はこうです、種は神のことばです


  1 道ばたに落ちるとは
    
    みことばを聴いたが、あとから悪魔が来て、彼らが

    信じて救われることのないように、その人たちの心から

    みことばを持ち去ってしまうのです

  2 岩の上に落ちるとは

    聞いたときは喜んで、みことばを受け入れるが

    根がないので、しばらくは信じていても
  
    試練の時になると、身を引いてしまうのです

  3 いばらの中に落ちるとは

    みことばは聞きはしたが、とかくしているうちに

    この世の心づかいや、富や快楽によってふさがれて

    実が熟するまでにならないのです

  4 良い地に落ちるとは

    正しい、良い心でみことばを聞くと、それを

    しっかりと守り、よく耐えて実を結ばせるのです

このお話の最後に、イエス様が語られた言葉は

持っている人は、さらに与えられ、持たない人は

持っていると思っているものまでも、取り上げられるからです


***イエス様のたとえのお話はとてもわかりやすく、今の世の中の

   全部の人たちも大きく分ければ、この四種類に分かれるのだなあ〜

   と思います。私たち人間は幸せになりたいと願わない人は
   
   だれひとり、ないと思うのに幸、不幸の分かれるには

   どうしてか、ヒントになるものがここにあると思います

   心の畑をいつも耕し、種を入れ、水や栄養を与える時

   豊かな実を結ぶのですね・・要は畑を耕すことですね・・  







@@@台風14号が九州上陸か?・・・って騒がれていますが

   そんな中、今日は福岡へと向かいます。どうぞ
   
   ひどい台風が来ませんようにお願いします

   心でお祈りしながら、福岡に行く準備を始めた