礼拝
ルカの福音書7章1節^17節(希望の光)
ある百人隊長の一人のしもべが病気で死にかけていた
イエスのみもとに送って、しもべを助けてくださるよう
お願いした、イエスが弟子たちとともに駆けつけて
家のそばまで来た時、家まで来ていただく資格
は私にはありません、ただ、お言葉をください
そうすれば、私のしもべは必ず癒されます
と言った百人隊長の言葉にイエスは驚かれ
このようなりっぱな信仰は、イスラエルの中にも
見たことがありません、それからまもなく
使いに来た人たちが家に帰ってみると
しもべはよくなっていた
又イエスは弟子たちといっしょにナインという町にいかれた
その時、町の門のところで、やもめとなった母親の
一人息子が死んで、かつぎ出される場面に遭遇した
イエスはその母親を見て、かわいそうに思い
「泣かなくてもいい」と言われた
そして近寄って棺にてをかけられると
青年よ、起きなさい、と言われた
すると死人が起き上がって、ものを言い始めた
人々は恐れを抱き、神をあがめた
***二つの出来事が書かれてあって、ひとつは
百人隊長の信仰のことガ語られ、神の言葉を求めた時
癒される場面、もうひとつは一方的に
イエス様がかわいそうに思って
あわれんで、癒してくださったということの二つ
をみるとき、世の中の縮図を見ることが出来る
神様は、真剣に求めるものに答えてくださる
と同時に、哀れな、弱い立場の者を助けてくださる
方であるということ、を理解することが出来る
しかも、絶対不可能と思われる状況でも
可能に変えられることの出来る神様
まさに私たち人間の希望の光だ
こんな、素敵な神様を多くの人に知ってもらいたいものだ