礼拝

ekureshia2005-08-07

ルカの福音書7章1節^17節(希望の光)

ある百人隊長の一人のしもべが病気で死にかけていた

その時イエスのうわさを聞いて、ユダヤ人の長老を

エスのみもとに送って、しもべを助けてくださるよう

お願いした、イエスが弟子たちとともに駆けつけて

家のそばまで来た時、家まで来ていただく資格

は私にはありません、ただ、お言葉をください

そうすれば、私のしもべは必ず癒されます

と言った百人隊長の言葉にイエスは驚かれ

このようなりっぱな信仰は、イスラエルの中にも

見たことがありません、それからまもなく

使いに来た人たちが家に帰ってみると

しもべはよくなっていた

又イエスは弟子たちといっしょにナインという町にいかれた

その時、町の門のところで、やもめとなった母親の

一人息子が死んで、かつぎ出される場面に遭遇した

エスはその母親を見て、かわいそうに思い

「泣かなくてもいい」と言われた

そして近寄って棺にてをかけられると

青年よ、起きなさい、と言われた

すると死人が起き上がって、ものを言い始めた

人々は恐れを抱き、神をあがめた

***二つの出来事が書かれてあって、ひとつは

百人隊長の信仰のことガ語られ、神の言葉を求めた時

癒される場面、もうひとつは一方的に

エス様がかわいそうに思って

あわれんで、癒してくださったということの二つ

をみるとき、世の中の縮図を見ることが出来る

神様は、真剣に求めるものに答えてくださる

と同時に、哀れな、弱い立場の者を助けてくださる

方であるということ、を理解することが出来る

しかも、絶対不可能と思われる状況でも

可能に変えられることの出来る神様

まさに私たち人間の希望の光だ

こんな、素敵な神様を多くの人に知ってもらいたいものだ