礼拝

ekureshia2005-07-17

ルカの福音書5章12節〜39節(罪人を招く)


エス様のまわりにはいつも、病気を直してもらいたい人が

たくさん集まった、全身らい病の人に、(私の心だ、清くなれ)

と言われた、するとすぐにらい病が消えた

中風をわずらっている人に、 (友よ、あなたの罪は許された)

と言われた。またあるときレビという収税人に目を留めて

わたしについてきなさいといわれた

するとレビは何もかも捨てて、立ち上がってイエス

従った、そのレビの家にイエス様を招いておおぶるまい

をした時、そこにいた律法学者やパリサイ人たちが

エス様の弟子につぶやいて、(なぜ、あなたがたは

罪人と一緒に飲み食いをするのか?)と言った

そこでイエス様は答えて言われた

(わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招いて

悔い改めさせるために来たのです)

***この箇所で特にキーポイントはレビに

お声をかけて下さったイエス様のところ・・・

レビと言う収税人にめを留めた、とあるが

おそらくイエス様は、この収税人の心の中を

感じておられたのだと思う、人に嫌われる仕事

こんなままでは良くない、何か深く真理を求めて

苦しんでいたのだろう(罪意識で・・・)

エス様の何もかも捨てて、わたしについてきなさい

とのお言葉こそ、このレビを救う唯一の言葉であったと思う

レビは何もかも捨てて、立ち上がってイエスに従った、とある

おそらく、立ち上がれないほどの罪意識であったであろう

と推測される・・・

わたしたちも、まわりの人々の心を救うために

癒しの、救いの言葉をもっと投げかけてあげられる

器になりたいものである・・・