礼拝
ルカの福音書5章12節〜39節(罪人を招く)
イエス様のまわりにはいつも、病気を直してもらいたい人が
たくさん集まった、全身らい病の人に、(私の心だ、清くなれ)
と言われた、するとすぐにらい病が消えた
中風をわずらっている人に、 (友よ、あなたの罪は許された)
と言われた。またあるときレビという収税人に目を留めて
わたしについてきなさいといわれた
するとレビは何もかも捨てて、立ち上がってイエスに
従った、そのレビの家にイエス様を招いておおぶるまい
をした時、そこにいた律法学者やパリサイ人たちが
イエス様の弟子につぶやいて、(なぜ、あなたがたは
罪人と一緒に飲み食いをするのか?)と言った
そこでイエス様は答えて言われた
(わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招いて
悔い改めさせるために来たのです)
***この箇所で特にキーポイントはレビに
お声をかけて下さったイエス様のところ・・・
レビと言う収税人にめを留めた、とあるが
おそらくイエス様は、この収税人の心の中を
感じておられたのだと思う、人に嫌われる仕事
こんなままでは良くない、何か深く真理を求めて
苦しんでいたのだろう(罪意識で・・・)
イエス様の何もかも捨てて、わたしについてきなさい
とのお言葉こそ、このレビを救う唯一の言葉であったと思う
レビは何もかも捨てて、立ち上がってイエスに従った、とある
おそらく、立ち上がれないほどの罪意識であったであろう
と推測される・・・
わたしたちも、まわりの人々の心を救うために
癒しの、救いの言葉をもっと投げかけてあげられる
器になりたいものである・・・