礼拝

ルカの福音書1章39節〜80節(心にとどめる)

エリザベツが男の子を産み、なまえをつける時がやってきたとき

近所の人々や親族は父の名にちなんで、ザカリヤとなずけようとしたが

エリザベツは、ヨハネという名前にしなければならない、と言った

それで、父親であるザカリヤ(主の言葉を信じられなくて言葉を語る

ことが出来なくなっていた)になんという名前をつけるつもりか?

とたずねたとこる、書き板にヨハネと書いたので、みんな驚いた

すると、たちどころに、彼の口が開け、舌は解け、ものが言える

ようになって、神をほめたたえた

この一部始終がユダヤの産地全体にも、語り伝えられていった

聞いた人々はみな、それを心にとどめた、とある

私たちが生きてきた中でいろんな出来事があるが

その一つ一つの出来事の中で、どのようなことを心にとどめ

どのようなことを、流してきただろうか?

ある人は、10代のときに食べたおいしい料理が忘れられない

かもしれない、ある人は20代のとき受けた屈辱に悔しさを

忘れられないかもしれない、心にとどめる内容の数々によって

その人の人格が表されてくるように思う

と同時に、信仰心の度合いというものを知ることが出来る

昨夜、ある絵画教室の先生のお宅へお邪魔した

7人の交わりのときが与えられた

あっという間の2時間が過ぎた、神様の不思議に包まれて

その場が明るくなった、人々の心も明るくなった

わたしは53歳、これまで生きてきたすべての

神様がしてくださったことを、心にとどめて生きていけることを

誇りに思う、今日この頃・・・