礼拝

ekureshia2005-04-17

マルコの福音書14章39〜72
真理の力

エス様が十字架にかかられる前の
12弟子の一人に裏切られて、捕らえられる場面の
箇所です。捕らえられる瞬間弟子たちは怖くて
逃げ出します。どこまでもイエス様についていく
と誓った弟子たちがみんなにげていきました。
エス様はうそを言えばこの十字架の刑から
逃れられたのに、それをしませんでした。
どんなにののしられても、罵倒されても
口を開かず、十字架の刑を受けました。
まったく罪がないイエス様が罪ある私たち
の身代わりになられたのです。
そこには真理の力が働いています。
この真理の力が与えられる前、イエス様は
血の汗が滴るほど苦しい祈りをささげています。
人を救う時の祈りはこのように命をかける
ほどの祈りが必要なんだと感じます。