礼拝
ヨハネの第一の手紙1章1節〜10節(いのちのことば)
初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、
いのちのことばについて、−このいのちが現われ、私たちはそれを見たので、そのあかしをし、あなたが
たにこの永遠のいのちを伝えます。すなわち、御父とともにあって、私たちに現れた永遠のいのちです。
私たちの見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたも私たちと交わりを持つよう
になるためです。私たちの交わりとは、御父および御子イエス・キリストとの交わりです。私たちがこれ
らのことを書き送るのは、私たちの喜びが全きものとなるためです。神は光であって、神のうちには暗い
ところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。もし、私
たちが、神と交わりがあると言っていながら、しかもやみの中を歩んでいるなら、私たちは偽りを言って
いるのであって、真理を行なってはいません。しかし、もし神が光の中におられるように、私たちも光の
中を歩んでいるなら、私たちは互いに交わりを保ち、御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめま
す。もし、罪はないと言うなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません。もし、
私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たち
をきよめてくださいます。もし、罪を犯してはいないと言うなら、私たちは神を偽りものとするのです。
神のみことばは私たちのうちにありません。
***ことばにはさまざまな感情が含まれますが、いのちのことばは光を放ち、多くの者の心に信仰の種
を蒔きます。いのちのことばを堅く保ち良き交わりを深めていきたいものですね。