礼拝
ルカの福音書6章16節〜27節(永遠のいのちにいたる食べもの)
夕方になって、弟子たちは湖畔に降りて行った。そして船に乗り込み
カペナウムのほうへ湖を渡っていた。すでに暗くなっていたが、
イエスはまだ彼らのところに来ておられなかった。
湖は吹きまくる強風に荒れ始めた。こうして、四、五キロメートル
ほどこぎ出したころ、彼らは、イエスが湖の上を歩いて
船に近づいて来られるのをみて、恐れた。しかし、イエスは彼らに
言われた。「わたしだ。恐れることはない。」
それで彼らは、イエスを喜んで船に向かえた。船はほどなく目的
の地に着いた。その翌日、湖の向こう岸にいた群集は、そこには
小船が一隻あっただけで、ほかにはなかったこと、またその小船に
イエスは弟子たちといっしょに乗られないで、弟子たちだけが
行ったということに気づいた。しかし主が感謝をささげられてから
人々がパンを食べた場所の近くに、テベリヤから数隻の小船が来た。
群集は、イエスがそこにおられず、弟子たちもいないことを知ると
、自分たちもその小船に乗り込んで、イエスを探してカペナウム
に来た。そして湖の向こう側でイエスを見つけたとき、彼らはイエスに
言った。「先生、いつここにおいでになりましたか。」
イエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。
あなたがたがわたしを探しているのは、しるしを見たからではなく、
パンを食べて満腹したからです。なくなる食物のためではなく、いつまでも
保ち、永遠に至る食物のために働きなさい。それこそ人の子が
あなたがたに与えるものです。この人の子を父すなわち神が認証されたからです。」
***世の中には多くの仕事があり、どれひとつをも意味があるしどの職業を
選ぶも自由・・・しかし神様は数限りない御わざを顕して人々を守るが
神の働き人が少ない・・・永遠のいのちに至る食物のために働くことができる
なんて、私は幸せ者です。