礼拝
初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。この方は初めに神とともにおられた。
すべてのものはこの方によって造られた。造られたもので
この方によらずにできたものはひとつもない。この方に
いのちがあった。このいのちは人の光であった。
光は闇の中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
神から遣わされたヨハネという人が現われた。この人は
あかしのために来た。光についてあかしするためであり
すべての人が彼によって信じるためである。彼は光ではなかった
ただ光についてあかしするために来たのである。
すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。
この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに
世はこの方を知らなかった。この方はご自分の国に来られたのに
ご自分の民は受け入れなかった。しかしこの方を受け入れた人々
すなわち、その名を信じた人々には神の子どもとされる特権を
お与えになった。この人々は血によってではなく、肉の欲求や
人の意欲によってでもなく、ただ神によって生まれたのである。
***今日からヨハネの箇所です。神様はまことの光であり
私たちを闇から守るたましいの親のような存在であると
私は思います。さらにまことの光をあびながら、たましい
の栄養をいただいていきましょう。