命について
昨日久しぶりのお友達と
待ち合わせて、お茶タイムのひと時を過ごした
いろんな楽しい話に花が咲いて、盛り上がっていたその時
お友達が、あなたの手が黒っぽいよ・・・という
えっ・・とっさに自分の手を見てみたらぞ〜とするほど
黒くて、なぜ〜どうして〜あせった・・・
血液の流れが悪くなったのかな〜あわてて手をさすってみるけど
戻らなくて、やはり黒っぽい、1年前の弟を思い出してしまった
死後10日過ぎていた真っ黒に腐敗していた、あの生々しい後景を
やはり私も弟と、似ているのかな、やはりある日突然というパタ〜ン
かな・・・そんなことを考えたりした、母も弟も突然死だと
確率的にはかなり高い・・・死にたいしては怖くはないが
自分がするべきことが中途半端で終わるのはしたくない
すぐに光の水を手に塗ってみた、すぐに手が元どうりになって
ほっとした、友達はさすが白金だね・・・と笑みながら
話はさらに盛り上がった、時々命について考えると、命は
時計のようなもので、心臓の音は振り子の音みたいだ
時を刻んでいく、命の時計が止まらない内に、自分の
出来る精一杯のことを、やって行きたいし
いままでの道のりを記録として残したいが、自叙伝の
完成には道のりが遠すぎるかな〜と思う今日この頃です