礼拝
ルカの福音書14章1節〜35節(祝宴の招待状)
ある安息日の日、指導者の家の食事の席で
水腫をわずらっておられる人を癒したあと、招かれた方々が
上席を選んでいる様子に気づいて、彼らにたとえでお話されました
婚礼の披露宴に招かれたときは上席に座ってはいけません
あなたより身分の高い人が招かれているかもしれないし
招いたその人がやってきて、席を譲ってください
と言うなら、あなたは恥をかいて末席に着かなければならないでしょう
招かれるようなときがあって行ったなら、末席に着きなさい
そうしたら、あなたを招いた人が来て(どうぞ、上席にお進みください)
と言うでしょう。その時は満座の中で面目を施すことになります
なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ
自分を低くする者は高くされるからです
また昼食や夕食の振る舞いをするなら、友人、兄弟、親族、金持ち
を呼んでははいけません・・・むしろ貧しい人、足なえ、盲人
たちはお返しすることができないので、あなたは幸いです
擬人の復活のとき、お返しを受けるからです、このときある人が
『神の国で食事をする人はなんと幸いなことでしょう』と言った
するとイエスさまがこう言われました。(ある人が盛大な宴会を催し
大勢の人を招いて、さあおいでください・・・と言ったが
ことごとく理由をつけて断った、そこで貧しい人たちや盲人、足なえの
人たちを連れてきなさい・・・だれでもわたしのもとに来て
自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、そのうえ自分のいのちまでも
憎まないものは、わたしの弟子になることができません・・・
***イエス様はいつも弱きものを省みてくださるお方です
今月の22日に職業牧師である私は仕事先の招待で
伊豆の工場にての祝宴(祭り)に参加させてもらった
全国から150人が招待されたが、あの大雪の中全員が
参加できたのは奇跡だと思う、沖縄や九州までも・・・
目の前にどんな障害となるものが立ちはだかっても
必ず、やれる、できるとあきらめない限り
道は開けるということを教えていただいた
招待者のなかには医者や、有名人がいても、誰一人
自分を高くする人なく、名具やかな祝宴だった
180年ぶりだといわれた大雪にも負けないで全員が
来られたこと、この原動力に感謝です。