礼拝

ルカの福音書13章18節〜35節(神の国とは)

エス様が神の国をいろんなたとえでお話してくださいました

ひとつは『からし種のようなもので、空の鳥が巣を作る

    ほど成長しました』

また『パン種のようなものですと言われます

  おんなの人がパン種を取って、粉にイースト菌

  を入れたところ、全体がふくれました』このように

エス様は町々村々を次々に教えながら

エルサレムへの旅を続けておられました、その時

(主よ。救われるものは少ないのですか)

と質問する者がいた。イエス様は人々に言われました

努力して狭い門から入りなさい。なぜなら

あなたがたに言いますが、入ろうとしても

入れなくなる人が多いのですから。

家の主人が戸をしめてしまってからでは、いくら戸を

たたいてあけてください、と言っても私はあなたを

知らない、と言うでしょう、神の国アブラハム

イサクやヤコブや、すべての預言者たちが入っているのに

あなたがたは外に投げ出されることになったとき

そこで、泣き叫んだり、歯ぎしりしたりするのです・・・


***イエス様のお話は続きますが人々に伝えたいことは

   いつも神の国を求めていくことを教えておられます

   どうしても人間は欲や名誉、地位などを求めたり

   惑わされたり、しやすいものですが

   目に見えない闇の主権者たちが、巧妙に人間を誘惑

   し、もっともらしい理由で人間は知らず、知らずのうちに

   神様が用意してくださっている、祝福の道から

   離れていきます、真理を見極める目、偽りを見分ける目

   を持って進んで行きたいものですね