礼拝

ekureshia2005-08-21

ルカの福音書7章18節〜35(光を妨げる影)


ヨハネのお弟子さんを二人、イエス様のもとに使わせて

質問させた、救い主はあなたですか、それとも他の方を

待つべきでしょうかという思いの質問だった

ヨハネははっきりと、言葉がほしかったのではないかと

思われる

その頃、イエス様は多くの人々を病気と苦しみと

悪霊からいやし、また多くの盲人を見えるようにされた

そしてこう言われた(あなたがたは行って、自分達のみたり聞いたり

したことを、ヨハネに報告しなさい。盲人が見えるようになり

足なえが歩き、らい病人がきよめられ、つんぼの人が聞こえ

死人が生き返り、貧しい人に福音が述べ伝えられています

だれでも、わたしにつまづかない者は幸いです)

この章で、イエス様がわたしたちに教えたいことは

光を妨げる影がある人は、神を見ることが出来ない

影を取り除けようと、心から願うと影は遠ざかる

と言うことだと思う

その影はさまざまで、自己中心の心だったり、

さまざまな欲(名誉欲、金銭欲・・・等)

エス様は多くの苦しんでいる人を救ってこられた

方であるにもかかわらず、地位や名誉の欲で固まった人たち

は自己中心であるため、このすばらしいことを喜ぶことが

出来ない人間以下の者になってしまっている

自分の自我を抑えて、周りの人に愛の心で接していく

ことから、その一歩から進んでいくことで

平和の道が近づくし、そうでなければいつまでも

戦争は繰り返されていくだろう

目には目を、歯には歯を主義では解決しないと私は思う