礼拝
ルカの福音書7章18節〜35(光を妨げる影)
質問させた、救い主はあなたですか、それとも他の方を
待つべきでしょうかという思いの質問だった
ヨハネははっきりと、言葉がほしかったのではないかと
思われる
その頃、イエス様は多くの人々を病気と苦しみと
悪霊からいやし、また多くの盲人を見えるようにされた
そしてこう言われた(あなたがたは行って、自分達のみたり聞いたり
したことを、ヨハネに報告しなさい。盲人が見えるようになり
足なえが歩き、らい病人がきよめられ、つんぼの人が聞こえ
死人が生き返り、貧しい人に福音が述べ伝えられています
だれでも、わたしにつまづかない者は幸いです)
この章で、イエス様がわたしたちに教えたいことは
光を妨げる影がある人は、神を見ることが出来ない
影を取り除けようと、心から願うと影は遠ざかる
と言うことだと思う
その影はさまざまで、自己中心の心だったり、
さまざまな欲(名誉欲、金銭欲・・・等)
イエス様は多くの苦しんでいる人を救ってこられた
方であるにもかかわらず、地位や名誉の欲で固まった人たち
は自己中心であるため、このすばらしいことを喜ぶことが
出来ない人間以下の者になってしまっている
自分の自我を抑えて、周りの人に愛の心で接していく
ことから、その一歩から進んでいくことで
平和の道が近づくし、そうでなければいつまでも
戦争は繰り返されていくだろう
目には目を、歯には歯を主義では解決しないと私は思う