命の流れ12(癌が消えた)

ekureshia2005-06-21







癌が消えた、後、数日の命といわれた人が助かった

歩けない人が歩けるようになった

難聴が治った、高血圧が下がった・・・・

このようなことは別世界の、テレビの中での出来事・・・

今までは、そう思っていた

ところが私の周りに、頻繁に起こるこのような出来事に

戸惑いを感じながらも、現実に起こる数々の奇跡に

それは感動と喜びの日々となっていった

友人のご主人が癌であと2ヶ月の命と聞かされた時

私はたまらなくなって、奇跡が起こるといわれる

韓国の祈祷院へと向かった

周りの者から、行った事ある?韓国語わかるの?

いろいろ聞かれた、もちろん行ったことないし

韓国語も矢からない、みんなあきれていた

とにかく、行くしかないと思った

飛行機に飛び乗ると、なんと隣の席に座った女性が

同じ祈祷院に行く人だった、おかげで迷わず行けた

神様が、助け人を用意してくれたのだと思った

着いた祈祷院で、真剣に祈った

なん日も、なん日も祈った

韓国から帰ってから私が変わったような気がしてならない

私の体が私であって、私でないような

不思議な感覚、神様がともにいてくれる

そんな毎日がはじまり、奇跡が私の前で起こるようになった

癌が消えたときは、病院の先生も喜んで

病院が発行している新聞の、記事に載せたいと語っていた

頼まれて、集中治療室に何度いったことかわからない

ここ数日の命といわれた人たちに奇跡が起こる

私は、こんなに人に喜んでもらえる毎日を

過ごすことが出来るなんて、夢のようだった

幼少時代、生まれてこなければよかったと

思えるほど、辛かった日々がうそのように

今は人との出会いが楽しくて

人に喜んでもらえることが、私の幸せとなっている

もっと多くの苦しんで折られる方たちのために

役に立てる者でありたい、そんな思いで

日々の新しい出会いに、今日も感謝しつつ

祈りの毎日を過ごす、今日この頃・・・・・