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お友達の詩です 秋桜 道端にポツンと咲いた コスモスに 淋しくないかと 問うてみ
る 一人ぽっちのコスモスは 小さな声でつぶやいた 昼には お日様ニコニコ
と 虫さん チョウチョも やって来て 楽しい お話ししてくれる 夜には
優しいお月様 キラキラ 光の手を伸ばし そっと 頭を撫でていく
眠くなったら 宇宙色(そらいろ)の あったか毛布にくるまって どんな 夢でも 見ようかな
お空に 星も月もなく ちょっぴり淋しい そんな夜は 一人で お歌
を歌います 気ままな風の伴奏で 一人でお歌を 歌います 今日も明
>日もあさっても ずっとわたしは ここにいて みんなに 元気をあげたい
な 河原のずっと 向こうでは 沢山のコスモス集まって 楽しいおし
ゃべりしてるけど やっぱり わたしは ここにいて 淋しい人を 慰める 神様とかわし
た 指きりげんまん だから 約束守ります お日様 虫さん チョウチョさ
ん お月様と風さんも わたしが 淋しくないように 神様がくれた 贈り
だから わたしは嬉しいの 今日も明日もあさっても ずっとわたしは
ここにいて みんなに勇気を あげたいな