礼拝
マルコの福音書15章33節〜47節(まことの神)
イエス様が十字架にかかられ、3時間が過ぎて12時になったとき
全地が真っ暗になって3時まで続いた、と書かれてある
と言うことは、6時間と言う長い時間、激痛に耐え抜いた
ということになる、最後に大声で完了したと言う言葉を語り終えて
息を引き取った、この様子をみて、百人隊長が、このお方は
まことに、神の子であった、と語っている
奇跡をおこして、十字架から飛び降りたとか
消えたとか、だったらあなたはやはり神の子です
というのは、理解できるが、まったく無抵抗のイエス様
に対してまことにこのお方は神の子だった
という隊長のとらえ方はすばらしいものがある
私たち現代人も、まことの神に帰依し
表面意識にとらわれることなく、内面に秘めた無言の
エネルギーをキャッチできる心の目を養うことが大切である。