礼拝

ekureshia2005-05-08

マルコの福音書15章33節〜47節(まことの神)

エス様が十字架にかかられ、3時間が過ぎて12時になったとき

全地が真っ暗になって3時まで続いた、と書かれてある

と言うことは、6時間と言う長い時間、激痛に耐え抜いた

ということになる、最後に大声で完了したと言う言葉を語り終えて

息を引き取った、この様子をみて、百人隊長が、このお方は

まことに、神の子であった、と語っている

奇跡をおこして、十字架から飛び降りたとか

消えたとか、だったらあなたはやはり神の子です

というのは、理解できるが、まったく無抵抗のイエス

に対してまことにこのお方は神の子だった

という隊長のとらえ方はすばらしいものがある

私たち現代人も、まことの神に帰依し

表面意識にとらわれることなく、内面に秘めた無言の

エネルギーをキャッチできる心の目を養うことが大切である。