礼拝

ekureshia2005-05-01

マルコの福音書15章15節〜32節(罪の性質)

エス様が捕らえられて、無抵抗でいる時、

群集心理が働くのか、その他大勢の中にいると

自分たちが正しくて、悪いのはあいつだ


などと、人のせいにしたくて、無抵抗の

ものに石を投げたり、つばきをかけたり

する人間の罪の性質がうきぼりにされている

22節に人々がイエス様に没薬(安定剤のようなもの)

を与えようとしたが、お飲みにならなかった、とある

十字架の刑は一番残酷な刑といわれている

本来ならば飲まずにはいられない状態のはずである

朝の9時にイエス様は十字架につけられた

その残酷な刑で手や足に釘が打ち込まれ、

激痛の中、この弱り果てたイエス様に

むかって、ののしったり、あざけったり

する原罪の深さに、本当に人間って罪人なんだな〜

とあらためて思わされる場面であった